手術直前の腰椎間板ヘルニア(37歳男性の治療例)
10月25日朝。 ハードな出張研修が終了したその翌日から腰の激痛としびれで立てなくなってしまった。Aクリニックに入院、治療、しかし1ヶ月過ぎてもなかなか良くならないので12月6日に手術決定していた。ところが手術予定の3日 […]
10月25日朝。 ハードな出張研修が終了したその翌日から腰の激痛としびれで立てなくなってしまった。Aクリニックに入院、治療、しかし1ヶ月過ぎてもなかなか良くならないので12月6日に手術決定していた。ところが手術予定の3日 […]
Hさんは大阪の娘宅に行き下痢気味の1歳半の孫の世話をしたという。ところが次の日、お腹がしくしく、むかむかし始めたという。そして同時に娘からの電話があって孫をクリニックにつれて行くと「ノロですね」と診断されビオフェルミンを
3日前、起床時に左股関節に激痛が走り、通勤時にも足を引きずりながら階段をあがっていたという。しかし本日の主訴は、股関節の痛みはなくなったが左肩首から左偏頭痛、特に左背中から腰に鈍痛があり、しんどくてしんどくて会社を早退し
*失われた竹帛(ちくはく)を加えるが如く 六十九難曰. 經言 虚者補之 實者瀉之 不虚不實以經取之 何謂也 然 *虚者補之 虚者補其母 *實者瀉之 實者瀉其子 當先補之 然後瀉之 不實不虚 以經取之者 是正經自生病 不
2月4日(木)に初診 全身むくみ、心包虚肺腎実証 治療後尿意催し、 患者着のままトイレに直行 今までにない多量な尿が出た。 腎実証の特徴は, 臓器そのものに悪露がたまっていること。 明日、移植だという。 9日(火)来院
経絡治療で言う本治法における使用する穴は両側とも使うのか。ある経絡治療の大家と思われている方は「私はケチではないので両方を補います」などと公開治療の場でおっしゃった。 そんな問題ではないでしょう。たとえば「肺虚証」におい
30数年前になりますが、福島弘道先生の「東洋はり医センター」で修業中の頃、「子午治療」と呼ばれていて「飛び道具」つまり標治法の一つで「補でもなく瀉でもない気血の滞りを流す」という定義で使われていた治療法が「子午治療」であ