みんなコロナでビクビクしてますねー
ほんまや、箸が転がってもコロナか、みたいな感じやな
意味がよくわかりません
なんでもかんでもコロナちゃうか?て不安になってることや
そうですねー、熱っぽいとか咳がでるならいざしらず、お腹が痛いんです、コロナじゃないでしょうか?って方もいらっしゃいますものね
コロナのせいいうたらコロナのせいやけどな、巣篭もりで食べてばっかりでポンポンペインや
胃の調子が悪いと思ったら背中がわるかって、ってあったじゃないですか
これは紛うことなきコロナ症候群やな!この場合は患者さんの主訴と直結やったけど、主訴以外のもんを見つけてまういんは”やすしきよし”になることもあるから、気ぃつけなあかんで
まったく意味がわかりません
すまん、すまん、間違うたわ、やすきよやのうて、痛し痒しやったわ
メガネ、メガネ、ってやつですか
それは深読みにも程があるわ、いわば親切が仇になるとでもいうか
わかりました!福島弘道先生の”お陰様の掛け軸”の話ですね!!
お、ええ線ついてるな!
腰痛の原因が結石だということをなかなか理解してくださらない方もいらっしゃいますね
患者教育と関係性の構築、この二つがバランスよくなかったらあかんさかいな
盲信されると依存になるし、西洋医学的なもの以外は受け入れないという方も困りますよね
なんで腰痛の原因が結石やとわかるか、西洋医学の病名治療やのうて随証療法やからな
経絡治療とは「病体を気血の変動として統一的に観察し、その病変を経絡の虚実となし、経穴をこれが診断と治療の場として鍼灸を以って補瀉調整する随証療法」である 〜 経絡治療要綱より
腰が痛いと言われて腰ばかり見てたら結石の存在に気がつけないですね
その通りや、腰痛は経絡の変動の結果として現れているだけやから、腰に触らんかっても経絡を整えたら腰痛は勝手に治ってまうんや
主訴の患部を触らないと納得しない患者さん、いらっしゃいますよね
そうや、だからこそ経絡治療のなんたるかを患者さんにちゃんとわかっておいて貰うことは必要なんやな
腰痛で来られて実は風邪ひいてた、って見つけてあげることもできますしね
逆にな、コロナちゃうか?って来られても、経金穴が反応せんかったらコロナちゃうで、と安心してもらえるよって
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