持っていない方はいないといっても過言ではない頸椎捻挫。
いわゆる捻挫のイメージって、足がグキっとなってイテテテテ、目に見える腫れとかその時点での痛みがなければ捻挫してると思われないようです。
でも。
腫れは引いても痛みは治ってもずれた骨は元には戻っていない。
頸椎が凸凹になっている患者さんを見て葛野代表が「これは1歳の時に抱っこしてたお父ちゃんに落とされたんやで」とか「5歳の時に跳び箱から落ちたんやで」と言われるのが不思議で、またそれが「そうなんです!どうしてわかるんですか!!」という患者さんの反応となるのです。
筋無力症の原因はおにいちゃん
ちっちゃい時に落とされたんやで、それで首ひねってもうたんやで これだけならわかるのです。なぜ1歳や5歳と特定できてしまうのか。 頸椎捻挫の発症年齢特定の鍵を握っていたのは僧帽筋でした。
触ると太めの塊が左右2本掴めます。
この左右の太さが均等でないのです。
とか
とか。
この左右の太さの差はなぜ発生するのか。頸椎捻挫によって筋肉が正常に発達しなかったダメです。ゆえにその差によって、発達していない方は何歳頃にその発達を妨げられてしまったのか、ということがわかるのです。
これが頸椎捻挫をおこした年齢を当てることができる秘密です。
左右が同じという方、滅多にいらっしゃいませんね。左右のバランスの悪さゆえの症状、氣鍼医術では督脈病症として背部氣鍼によりその場で症状を霧散させてしまいます。
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