耳鳴り治療(2:奇経診断症例, 奇経鍼法↓これの続き耳鳴り治療(1:原穴診原穴診では胃経が実という診断結果となりました。 次は奇経診断です。奇経診断では実経絡を定めます。胃経の陥谷を有する奇経は陥谷(N)- 合谷(S)陥谷(N)- 後谿(S)この2つがありますが陥谷(N)- 後谿(S)で脉締を得ました。 磁石のS(青)にくっついている平鍼をNとして、磁石のN(赤)にくっついている平鍼をSとして使用します。 Nの平鍼を陥谷に、Sの平鍼を後谿に貼り付けます。 この状態で脉締を得ましたので、奇経診断は 陥谷−後谿 左同側と診断されます。 ↓続きはこちら耳鳴り治療(3:本治法最後までお読みくださりありがとうございます。 ↑クリックしていただけると励みになります♪関連記事腎実証その3:心臓発作〜その救急法氣鍼医術臨床講座普通部(令和1年第5回)を開催いたしました両腕の疼きが取れないのはなぜ?