氣鍼医術の威力の程をお分かりいただけたことと思います。
腎の石、悪露の方が非常に多かったです。
腎の悪露の自覚があった患者さん、東京からわざわざお越しくださいました
甘いものを食べることへの抵抗が無さすぎたので、これからは注意していただきたいですね。
さて。
小倉といえばおいしいものがいっぱいあるところ、夜はどこで飲もうか、ということで頭がいっぱいな門前の小僧でしたが、午後診になって腹部膨満感がキツくなってきました。
いかん、いかん、この腹具合では夜はなんも食べられないかもしれん、と青ざめておりましたところ。
お腹になんか残ってて胃腸が動かないです
え、私もですよ、お昼ごはんのあとずっと
お昼の〇〇がいけなかったかなあ
お灸や、お灸、君ら二人とも裏内庭や!
というわけで(どういう?)松崎先生は葛野先生から治療を、私は自分で裏内庭をやることとなりました。
私は左が35壮、右が10壮、松崎先生は何回かわからないくらい、最後にはモグサは小豆大の塊となっておりました。
食中毒やな
ああ、なぜ小倉くんだりまで来て食あたりに(泣
35壮で熱さは感じたものの、まだお腹が動いているという感じがありません。
足三里に雀啄や
ということで(どういう?)せっせと三里に雀啄をしたところ、ようやくお腹がゴロゴロと動き出したのでありました。
おかげで晩ご飯は美味しく食べれた、よかった、よかった、とはならず、ボッタクリのカスな店に引っかかったことをご報告いたします。Googleで最低評価つけてやります。
今回は食べ物屋さんに恵まれなかった(涙)。次回は是非ともリベンジを!!