【2千年前の竹簡から伝説の名医の医学書を解読】
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なんと、扁鵲先生の医学竹簡と経穴模型が発見されたそうですよ!
すごくない?
ところで、失われた竹帛(ちくはく)、実は氣鍼医術に存在しています。
一般的に伝えられている難経六十九難は
虚すればその母を補い
実すればその子を瀉す
しかし臨床でこの六十九難ではどうにも対処できない症例がある、足りていない竹帛があるのではないか、そう考えたのが当会代表葛野玄庵です。
その足りていない部分を補いますと、次のようになります。
虚すれば
まずその経を補い
そしてその母を補う
実すれば
まずその経を瀉し
そしてその子を瀉す
失われた竹帛が見つかったおかげで、本治法の治癒力が爆上がりしました。
気鍼医術における難経六十九難の臨床的運用解釈
そして、従来の経絡治療ではあり得ないとされていた腎実や心虚の存在することが証明され、腎臓結石などに対処することができるようになったのです。
漢医堂には扁鵲先生の像があります。日本に1体しかない貴重なものです。
七夕と扁鵲
治療家の皆様が扁鵲となられますように。