臨床講座令和6年度第6回を開催いたしました

数あるブログの中から、当氣鍼医術臨床ブログをご訪問くださり、ありがとうございます。

氣鍼医術臨床講座の令和6年度第6回を開催いたしましたので、その報告をさせていただきます。

開催日:令和6年10月13日(日)

開催場所:三浦ビルセミナールーム

10:00〜16:30

※研究部は〜13:00

講師:中村泰山、葛野玄庵

当日の流れ

1:葛野代表による症例報告

2:モデル治療

3:研究部

4:普通部

5:子午鍼法講座のお知らせ

1:葛野代表による症例報告

患者からの申告がなくても、婦人科の変動は奇経診断で如実にわかります。

不安症状の強い患者には、刺さない鍼の氣鍼医術が威力を発揮します。

2:モデル治療

本人に自覚がなくても、脉でわかります。患者さんの自己判断に惑わされず、脉で症状を見極めることができます。

3:研究部

臨床講座の経験が4年以上の方は研究部として、場所を漢医堂に移し葛野が指導を担当いたします。

ボリュームのある銅鍼が使われています。お灸の代わりに用いることもあり、気血の血を動かす作用があります。

4:普通部

風邪症状の自覚がある塾生、脈状を「ソニック脈」と称し、いったいどんな脈なの?と皆が群がりました。脈状はそれぞれのイメージをどう言語化するか、人によって様々です。ソムリエがワインの香りを表現するように、脈にも表現力が求められます。

氣鍼医術は日進月歩です。講師が自身の臨床で得た新たな気づきが、どんどん汎用性のある技術として塾生に伝播されています。この日は、初学者にはなかなか掴みにくい脉締(みゃくてい)について、中村泰山の最新の理論が披露されました。現在の塾生は、氣鍼医術の最先端にいます。

5:子午鍼法講座のお知らせ

毎回ご好評いただいております子午鍼法実践講座を今年も開催いたします。

経絡治療をご存知ない方も、挫折なさった方も、学生さんも、その驚きの即効性をぜひ体験なさってください。

 参加費:一般5,000円 学生2,500円

 ※当日会場で現金にてお支払いください

 定員:15名(残12)

 申し込み締め切り:11月19日(火)

お電話:氣鍼医術臨床講座事務局

    078-334-1589

 

もしくは下記フォームにて承ります。

お申し込みフォーム

※受信制限をされている方は、kisin.ijutsu@gmail.comを受信可能に設定しておいてください

※24時間以内の返信を心がけておりますが、返信がない場合はサーバートラブルの恐れがありますので、お手数ですが再度のお申し込みをお願いいたします。

場所

開催場所:北野坂文化教室

神戸市中央区中山手通1−8−19 三浦ビル5階

最後までお読みくださりありがとうございます。

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