数あるブログの中から、当氣鍼医術臨床ブログをご訪問くださり、ありがとうございます。
氣鍼医術臨床講座の令和6年度第9回を開催いたしましたので、その報告をさせていただきます。
開催日:令和7年1月12日(日)
開催場所:三浦ビルセミナールーム
10:00〜16:30
※研究部は〜13:00
講師:中村泰山、葛野玄庵
当日の流れ
1:葛野代表による症例報告
2:モデル治療
3:研究部
4:普通部
5:来年度塾生募集のお知らせ
1:葛野代表による症例報告
最近多い風邪症状について
2:モデル治療
特に症状がなくても、「なんとなくしんどい」というような状態、体の虚実のバランスを整えます。
3:研究部
臨床講座の経験が4年以上の方は研究部として、場所を漢医堂に移し葛野が指導を担当いたします。
氣を漏らさないための、隙間の全くない押手にご着目ください。
4:普通部
なぜかお灸が苦手なのは男性に多いようです。
熱いのは灸そのものではなく、線香の持ち方で火が近づきすぎたことが原因でした。
この日は欠席者が多く、なんと塾生は講師中村泰山とマンツーマンの講義となりました。
本人の希望もあり、徹底した押手と取穴のトレーニング。
教科書通りの場所を捉えるだけで満足するのではなく、脉締(みゃくてい)を得られる「生きたツボ」を捉えるのが氣鍼医術です。
5:来年度塾生募集のお知らせ
2月28日まで応募を承っております。皆様のお越しをお待ちしております。氣鍼医術が皆様の臨床にお役に立てますように。