臨床講座令和7年度第11回を開催いたしました

数あるブログの中から、当氣鍼医術臨床ブログをご訪問くださり、ありがとうございます。

氣鍼医術臨床講座の令和7年度第11回を開催いたしましたので、その報告をさせていただきます。

開催日:令和8年3月08日(日)

開催場所:三浦ビルセミナールーム

10:00〜16:30

※研究部は〜13:00

講師:中村泰山、葛野玄庵

当日の流れ

1:葛野代表症例報告

2:研究部

3:普通部

1:葛野代表症例報告

氣鍼医術には漢方の湯液理論は含まれていない、経絡の虚実だけを見るシンプルなものであるという解説。

季節柄多い鼻水鼻詰まりの対策として顕著な効果のあるお碗灸についての解説。

2:研究部

臨床講座の経験が4年以上の方は研究部として、場所を漢医堂に移し葛野が指導を担当いたします。

受講生のモデル治療。

副鼻腔炎の治療のために服用した抗生物質のせいで胃の不調。

いつもは心虚が多い受講生だったが、服薬のためか脾虚腎肝実証であった。

本治法用いた五行穴は榮火穴。体内に炎症があるよう。

薬毒を除去するために毒おろしの裏内庭のお灸を行う。

施灸数が進むとともに胃の不快感が消失。

3:普通部

鼻水のひどい受講生がいたため、今はあまり用いられない鼻鍼(びしん)のレクチャーなど。上星のお灸は臨床でよく用いられているが、深刺しも効果的とのことで実習。

足首の痛みを子午鍼法だけで除去する実習。

病症経絡の特定を時間をかけて丁寧に行なったことで、1穴補法でその場で痛みが除去される。

子午鍼法の威力がよくわかる。

ディプロマ授与

1年間、氣鍼医術臨床講座を受講された方が無事に合格です。以前は3年かけてやっていたことを1年に詰め込んだ超駆け足の講座でしたが、遠方から熱心に受講してくださり、見事試験に合格されました。

おめでとうございます!

氣鍼医術が皆様の臨床のお役に立ちますこと、心より祈念致しております。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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