宅飲みってヤヴァいっすよねー。
終わり時がわからなくて。
飲んだ量がわかればいいのにね(わからんのか??
いくら飲んだ量がわかっても、それで止めれるかどうかはまた別の問題ですしね(まて。
というわけで(どういう?)はじめの1杯、最後の1杯、何を飲もうかと悩んで決められないあなたのために、氣鍼医術が秘策(秘策て)をお伝えします。
みなさんご存知のように(知らんか)氣鍼医術には治療の成否の判定基準となる「脉締(みゃくてい)」なるものがあります。
治療がうまくいった、つまり体にとって良い状態であることの指針となるのが脉締です。
ということは(どういう?)体にいいか悪いかの判断にも脉締が使えるということです。
これがありとあらゆることの適・不適の判断に使えるのです。便利すぎます。
たとえばですね、仕事中に喉が乾いたとしましょう。
仕事場にあるのは泡盛と缶コーヒーだけです(実話。
どっちにしようかな?と悩みます。
そうだ、脉締で判断しよう!
まずは泡盛を持って検脉します。
次は缶コーヒーで。
どちらの脉が締まったでしょうか。なんと泡盛のほうが良い脉となりました!
ということは(どういう?)仕事のひとやすみにふさわしい飲み物は泡盛だということです(実話。
Oリングテストをご存知でしたら、それと近しいものを感じられるかもしれません。
しかしOリングテストより脉締のほうが客観性と正確性に富んでいます(だってOリングテストでは指の力の入れ具合なんていかようにも操作できますものね)。
こんな風にも活用できます。
葛根湯はいつ飲めばいい?
食べていいかどうか、飲んでいいかどうか、その他もろもろ、とにかく判断に迷ったときに頼りになるのが脉締です。
脉状の詳しい鑑別ができなくても、変わったかどうかさえ判断できればいいのです。現に鍼のことなどまったくわからない素人さんにも活用していただいています。
再現性のない経験則に基づいたものではなく、誰がやっても同じように治療ができる、氣鍼医術の再現性の根拠となっているのが脉締です。
臨床にはもちろんのこと、ビールにするかハイボールにするか悩んだ時にも、ぜひとも氣鍼医術をお役立てください♪
最後までお読みくださりありがとうございます
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