↓こちらの続き
モデル治療レポートその1:腎虚の原因は◯○すぎ
第2弾は臨床講座2年目のO先生のレポートです。

ずっと体がだるく、むくみもなかなか引かない状態で、当日は治療を受けております。
証は、「心包虚肺腎実右から」
治療する経穴は、経金か?合水か?
浮腫もあるが、肺実あるためどちらかをN指で確かめる。
(明らかに熱がある場合は経金をつかう)
風邪の症状はまだないが、肺実があるので、症状が出る前の段階にきている可能性がある。
ますばN指で、曲沢。そして、間使。
N指で虚している経穴にあてると、補法となるので、脈が締まる。締まったのは、間使。
経金で、治療する。
次は、肝虚を補うために補法中封で治療する。



ずっと体がだるく、むくみもなかなか引かない状態で、当日は治療を受けております。
証は、「心包虚肺腎実右から」
治療する経穴は、経金か?合水か?
浮腫もあるが、肺実あるためどちらかをN指で確かめる。
(明らかに熱がある場合は経金をつかう)
風邪の症状はまだないが、肺実があるので、症状が出る前の段階にきている可能性がある。
ますばN指で、曲沢。そして、間使。
N指で虚している経穴にあてると、補法となるので、脈が締まる。締まったのは、間使。
経金で、治療する。
次は、肝虚を補うために補法中封で治療する。


次は、腎実に対しての治療。
陰こくを瀉法。
お腹の膨らみがへこむ。
ずっと、身体がだるく胸苦しさが続いていました。
治療後の夜に目が覚め、突然に乾いた咳が数回出て、それからスッキリとねむれました。

ずーっと奥底にあった、肺実が抜けたのかもしれません。
※肺実が残っているかどうかは中脘にて確認をします

標治にての、治療で腰のだるさも軽減されました。
*
O先生、ありがとうございました。