みなさんご存知のように(知らんか)裏内庭は毒おろしの名穴です。食中毒、アレルギー、アトピーなどにたいへん顕著な効果があります。
極細絹糸灸を燃やし尽くすということを熱さを感じるまで繰り返すのが定番ですが、最近の漢医堂では新たな施灸方法でなされています。
炙り灸です。
これがまたまた効果覿面でして!!
頑なであった私の消化器系の内臓たちに、有無を言わせぬ蠕動運動をさせてくれたのですよっ。ポッコリと妊娠7ヶ月状態であったお腹が、その場で5ヶ月くらいにへこみました。
葛野代表によると、毒おろしができるということは腸が動いて内容物を外に押し出す作用があるということ。体内の滞留物を体外に出すなどお手の物なわけですね。
はっきり書こうか、便秘が解消されたと!!
艾も使わなくていいのでお手軽です。これは患者さんに勧めていただきたいですねー。すぐにやっていただけるように、お線香の在庫を院内に置いてください♪
やり方
1)お線香、1本では弱いので2〜3本をまとめる
2)着火
3)裏内庭に近づける
4)熱さを感じるまで近づける
5)熱さを感じたら離す
4)〜5)を適宜繰り返す(少なくとも10回以上。
やってる最中(もなか、ではなく、さいちゅう)からお腹がグルグル動き出します。
最後までお読みくださりありがとうございます
↑クリックしていただけると励みになります♪