さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。
研修生デーはネタの宝石箱や!
本日のテキストは氣鍼医術臨床講座普通部 令和元年度生 Y・Oが担当いたします。
令和元年度第1回目の講習を受けてそのままの勢いで本拠地 社へ乗り込みました(学びに行かせていただきました!)。
普段海ばっかり見ているので山に行ける事と、何より氣鍼医術本家本元の施術がみられることにワクワクして、恒例の遠足前日ノリになり睡眠不足でのスタートとなりました(汗。
淡路島からは車で1時間チョイで着きました、スマホのコンパスをみると東経134度で私の自宅と同緯度! 時差はありませんでした!!!笑
そして、本拠地に到着! 歴史を感じる看板と予想外のログハウスが施術所になっております。 まわりも自然に囲まれてゆったりした良い氣の流れのところです。
葛野先生と受付をされている奥様に挨拶をし、早速白衣に着替えて来院予定の患者さんのカルテを見ながら症状と治療経過を確認しました。
この日は見学だけさせて頂きました。 印象に残っている方は督脈に数ミリ氣鍼しただけで手の痺れが取れた方です。 これには驚きました! 氣鍼医術と出会う前なら頚椎神経根周辺に寸6の鍼を刺入し、ズーンっと響きが出た後も雀啄をしてコリをとっていました。 こんなに簡単に効くんやったら深刺しいらんやんっ!って思いましたが実際やってみると督脈への浅い刺入で末端に効かせるにはもう少し講習会に出て学ぶ必要がありました。
もう一人、重症の全身アトピー性皮膚炎で私と同世代30代前半の方。今はかなり良くなられて、予防的に来られていました。 長年の砂糖の取りすぎにより最初は顔のみにでていたアトピーにステロイドを塗布し直ぐに綺麗に治ったものの数週間後に全身に広がったということでした、その恐怖から漢医堂に来られて、氣鍼医術で全身を整えつつデトックスの特効穴にしつこくお灸をしてきたそうです。 患者さんも自宅でお灸を頑張ってきたそうで、信頼関係ができあがっていました。 お灸をしてきたその経穴からは膿のようなものが出てきたそうです。 そして今ではほとんど治っている状態でした。 今頃ステロイドを続けていたと思うと恐ろしいと仰っていました。
その患者さんにも幼い子どもがいるそうで先生と予防接種の話をしていました(この日はワクチンの後遺症に悩む方も来院されておりました)。 先生のお陰で大学に行けている、という厚い信頼関係!や、もう一人は世の中先生みたいな医者が増えたらいいのにと言わせてしまっているほど苦しんでいる10代後半〜20代前半の若者! その心の叫びに私たち大人が情けなくなりました。
話は遡りますが、初回講習会の後葛野先生がいきなりケムトレイルやワクチン、安保徹先生、近藤誠先生、「もうワクチンはやめなさい」の母里啓子さんの話をされて、私もそういったことを認識して、狩猟採取や畑に釣りなんてことにチャレンジしていたのでこの先生アツイ! と思い自分の子どもにもワクチンは打たなかったと話をしていました。 包丁やナイフ、釣り針の扱いは得意なんです! 鍼はまだまだですねー 鍛錬鍛錬!
そして患者さんに、この研修生の子どもたちもワクチンはしていないという話になり、同世代同士、ワクチンしないと保健師とか病院や周りの親に可哀想とか虐待とか言われますよねーっと共感し合えました。 その中で葛野先生は『毒、毒、毒ー!』 っと言うから尖ってみられる。 どう言えばうまく伝わるか(サヴァイブできるか)を紹介させて頂いたところ先生からも患者さんからも『いいね!』をいただきましたので紹介させて頂きます。
まずは警告してくれる方を敵対視するのではなく『ウチの子どもの事を心配してくれて有難うございます』と伝え、『私が幼少の頃にワクチンで重篤な症状が出たと母から聞いております。 その為今ではなく、もう少し大きくなってから遅れて接種していこうと考えています。』 という方法です。重篤な症状というのは真実ではありませんが、重篤な症状がでる恐れは誰にでもあるのです。 重篤でなくても自律神経の異常や発達障害・自閉症のようなものまで様々です。
既に接種していても大丈夫、人間の身体には毒素を代謝する臓器がしっかりあります。 その働きを最大限に高めるためにあるのが東洋医学です。
氣鍼医術では、最小限の刺激で安全に痛みなく受けられることとその絶大な効果と再現性に特化しているなと見学させていただき感じました!
以上 氣鍼医術 発祥の地 社 からでした。
最後までお読みくださりありがとうございます
↑クリックしていただけると励みになります♪