これ↓の続き
帯状疱疹治療レポート
6/21(日)17:00 治療
ヘルペスはやや乾いた状態に。
またしても腎虚単一が出たけれど、脉が浮いてきたので本治をやりなおし、私の定番である脾虚腎肝実となりました。お灸なし。
朝の痛みがあまりに激烈だったので、また痛くなったらどうしたらいいですか!と泣きついたところ、その都度子午で対応すればいいだろうとのこと。
みなさんご存知のように(知らんか)この土日は大潮で新月で日食が重なるという、まるでワルプルギスの夜のような時でしたよね(違。
痛くなったらどうしよう、とガクブルで夜をすごしました。
いえ、すごしていません(どっちやねん。
ワルプルギスの夜にふさわしいものがやってきました。
6/22(月)1:00 なんと、両側に痛みが!!!!
まったく左右対称に痛みが。両側なのでどうしたらいいかわかりませんでしたが、痛みの合間に片方ずつ子午をやったところ、鉄球をぶつけられる痛みから、野球の硬球、テニスボール、ゴムボールへと痛みはおさまってなんとか眠ることができました。
が。
とにかく戦々恐々。魔女との戦い(わかる人にだけわかる)に疲れ果てたので治療に出向く気力もなし。
6/23(火)
汚れたソウルジェムをきれいにして貰うために(わかる人にだけわかる)漢医堂に出向き葛野先生に治療をしていただきました。
左側にも出ているのではと心配でしたが、幸いその気配はないとのこと。
心虚肺腎実証でした。
さて、うっかりと前回のレポートで用穴をお伝えしておりませんでしたが、すべて栄火穴でした。
ところが今回は原穴です。つまり炎症がとれてきた、ということですね(激喜。
このように(どの?)本治法における選穴も脉締によって行います。どの穴か、どの鍼か決めかねたなら、脉締するものを選べばよいのです。
続きは↓こちら
https://kishinijutsu.net/2020/06/26/%e7%b6%9a%e3%80%85%ef%bc%89%e5%b8%af%e7%8a%b6%e7%96%b1%e7%96%b9%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88/
最後までお読みくださりありがとうございます
↑クリックしていただけると励みになります♪