神戸風邪
男性 大学教員 62才 「このところ体がだるくて、お酒もうまくないんですよ」 【脉状】浮いてやや数、革を帯びている。 明らかに何かの病因による微熱と肩・首・目が重い病証を思わす脉状である。なぜ微熱・だるさが出たのかの病因 […]
男性 大学教員 62才 「このところ体がだるくて、お酒もうまくないんですよ」 【脉状】浮いてやや数、革を帯びている。 明らかに何かの病因による微熱と肩・首・目が重い病証を思わす脉状である。なぜ微熱・だるさが出たのかの病因 […]
33才 女性 病院事務員 「体がだるくてしんどいんです」 北海道旅行から帰って1週間がたっても疲れが取れない。むくんでだるく、朝起きも悪いという。 脉状 やや数、虚にして浮(やや微熱がありだるさありの脉)
57才 主婦 「東京で風邪をもらったみたい。頭が重くのどがイガイガする」 娘の様子を見に行くと言っていた女性が東京風邪をもらって帰ってきた早々来院した。 「空気が悪かったのかな?」「そんなでもなかったけど真夏日で油断しま
68才 男性 農業 《主訴》強度の耳鳴りと難聴で医療機関を回ったが全くよくならないとのこと 《経過》証は省くが気鍼医術の治療5回目で耳鳴りが半減し、聞えも少し良くなったという。しかしそのあとが足踏み気味であった。更
中国から不妊治療で来日していたご夫婦から「着床しました」という報告があった。良かった、良かった。 だが、さてこれからが大変なのです。気鍼医術で体調管理して順調にお腹の赤ちゃんを育てていかなければならないのです。
古い患者さんから「叔父が腰を痛めて困っている。トイレには歩いて行っているらしいので、往診を願えませんか?」と依頼があった。善は急げ、その日の夜8時に往診に出かけた。 玄関を開けてすぐに細い急な階段があり、2階にあがった。
32才 男性 会社員 「獅子肉をめっちゃ食べ過ぎました」 正月三日の夜、婚約者宅で獅子肉をごちそうになったそう。年末年始飲食過多で、今日こそは胃を休めようと思っていたにもかかわらず断り切れず、ましてや白みそ仕立てでう
数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。本日のテキストはサイト管理人Cが担当いたします。 毎週土曜日は漢医堂に研修生として入らせていただいています。何もできない私が患者さんの体
月の満ち欠けが本治法の証適応側に影響を与えることは確かです。 私(葛野玄庵)自身の身体を使って検証した結果を報告いたします。 【主訴】首・背中に重み凝りがある。腰もそらすと痛みがある。 平成28年12月7日は上弦の月
拙著「氣鍼医術〜鍼術指南極意」でものべているが、月齢が及ぼす人体への影響は様々な形で現れる。その大きな特徴のひとつが、難経69難本治法の適応側の変化である。 今日は左適応側の患者の証が、満月(大潮)を挟んで右に変化す