深瀉浅補
今朝の悲劇。 大切な研修ネタ帳を洗濯してしまいました。白衣のポケットに入ったままだったのが不幸中の幸い。これがポケットじゃなくて洗濯槽の中を自由に漂っていたなら、大変なことになっていたでしょう。 手技を見れば補っているの […]
今朝の悲劇。 大切な研修ネタ帳を洗濯してしまいました。白衣のポケットに入ったままだったのが不幸中の幸い。これがポケットじゃなくて洗濯槽の中を自由に漂っていたなら、大変なことになっていたでしょう。 手技を見れば補っているの […]
さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。 研修生デーはネタの宝石箱や! 鍼とは経絡の虚実をうかがい、それに対する補瀉を行うこと 八木下勝之助翁の言葉です。 つまり、全ての手技は常に補瀉のどちらかを行っているといってもいいでし
さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。 研修生デーはネタの宝石箱や! 脉診をなさる治療家のみなさま、検脉はどっちの腕を使われますか? 基本は(あくまで基本は)患者さんの左手の脉を治療家が右手でみる、です。 病症部位によって
「経絡の虚実を整えるために補瀉を行う」 これが八木下翁が定義したところの鍼でした。わざわざ経絡治療だなんていう必要もない。 というわけで(どういう?)押手にも補瀉があります。 押手の左右圧は補法、上下圧は瀉法です。 氣鍼
TODAY’S CONTENTS 1:パソコンが壊れてました 2:井上恵理先生の講演音源 3:いい尿ってどんな尿? 4:経絡治療を認識していただくこと 5:講座のお知らせ 1:パソコンが壊れてました サイ
TODAY’S CONTENTS 1:今日はなんの日? 2:子午診断 3:奇経診断 4:本治法 5:陽経の処理 6:標治法(督脈病症) 1:今日はなんの日? 朝から膝が痛かったのですよ。これは膝の治療をしてブ
今日のテーマは鍼の刺入深度です。 まずはこちらを。 https://kishinijutsu.net/2020/09/30/%e9%8d%bc%e3%81%ae%e6%b7%b1%e3%81%95%e3%80%81%e3
経絡治療要綱をまとめられた福島弘道先生の講演テープにあったボヤキ(?)です。 やれ鍼の深さは何ミリがいいんですか、とか、角度は何度がいいんですか?という実にどうでもいい質問が多くて困る、と。 確かに鍼灸学校で支給されたお
みなさんご存知のように(知らんか)氣鍼医術とは 一鍼一穴ごとに検脉し「脉締(みゃくてい)」を得ることをすべての診断・治療の基準とし、「証の決定」「選経・選穴」「手技」の的確性も判定し、補瀉術の正鵠をなし、生命力を強化する