腎実証が増えたわけ
最近特に腎臓・肝臓という重要な臓器そのものに重篤病証の増加傾向がある。疲労倦怠感・口渇・腹部、腰部の激痛や鈍痛・尿の出が悪い・血尿・手足・全身のむくみなど、全身の叫びともいえるこれら諸症状は腎機能低下によることはまちがい […]
最近特に腎臓・肝臓という重要な臓器そのものに重篤病証の増加傾向がある。疲労倦怠感・口渇・腹部、腰部の激痛や鈍痛・尿の出が悪い・血尿・手足・全身のむくみなど、全身の叫びともいえるこれら諸症状は腎機能低下によることはまちがい […]
ブルガリの結婚指輪で小児鍼をした母親の話を昨日報告していて思い出した。 お江戸の時代、小児の高熱を必ず治すはり医者がいた。その技は障子の向こうで施術し弟子にも見せなかったが、あるときその秘伝の術をその弟子がこっそりと覘い
先日の「家族のための脈診講座」参加者のおひとりである50才女性、右肩が上がらないという症状に対し経絡治療「子午鍼法」をさせていただきました。 参加者見守る中ほんの30秒で「あら、挙がった~!」と拍手がわきました。左肩大腸
プロゴルファー34歳女性、左手次指と中指がしびれて上腕に痛みが走るという。右腰も前屈で痛み張りを訴える。 1診目、まず右腰の前屈痛に対し、左の魚際に金鍼30番で補うと速効ありで痛みはなくなった。次に左手次指に対し(大腸経
39歳靴店スタッフ男性、「腰のハリが取れない」という主訴で来院。現在は逆流性胃炎で薬をもらっているだけだが、4年前に膵炎で通院したことがあるという。 「はり灸」が怖くて行こうとも考えてことがなかったが、常連のお客さんが「
毎週木曜日は多忙日である。なんとなれば時間外往診が2件あるのだ。 朝4時50分起床、車で30キロ先のお寺さんを6時着で往診する。 90歳現役のお寺さんだが大腸がん・肺気腫・パーキンソンをもって10年になる患者さんだ。耳鳴
こちら↓の患者さんが https://kishinijutsu.net/2019/05/26/%e3%81%be%e3%81%9f%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%82%e3%80%81%e3%82%b8
さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。 研修生デーはネタの宝石箱や! 悲しいことに昨日は不漁でした。 いえ、不漁ではありません(どっちやねん。 どの患者さんも様々な症状にお困りで、それに対して葛野代表は腕をふるって
先日のエントリーがたいへんアクセスを多く集めて不思議だったのですが 原因がわかりました。 この記事をみて「エアコン・風邪・せき」で検索された方が当ブログを訪れてくださったようです。 治療家でない方には難しい内容だったかと
学のなさを暴露してしまいました。36年間、聴会穴と耳門穴をまとめて「聴門穴」と勝手に思い込み、その上正しくは「頂門の一鍼」なのに先日のブログ において「聴門の一鍼」と全くの勘違いを書いてしまいました。あらためて訂正させて