玄庵塾(令和3年度第3回)を開催いたしました講座数あるブログの中から当”氣鍼医術症例ブログ”をご訪問いただきありがとうございます。経絡治療の経験が4年以上の方を対象とした玄庵塾の令和3年度第3回を開催いたしましたのでその報告をさせていただきます。開催日:2021/06/12開催場所:漢医堂三ノ宮分院講師:葛野玄庵症例解説はコロナ患者さんとなりました。コロナといっても1:現在罹患中2:退院後治療3:ワクチン接種後だいたいこの3つのケースとなります。PCR検査の結果を診ずともコロナ患者さんには特有の症状、証が顕著です。 極論すれば、肺実の処理ということであれば風邪もインフルエンザも肺炎もコロナもやることは同じです。肺実瀉法をいかに丁寧にするか、そして柴葛解肌湯 など漢方薬を予防や予後の助けとします。 モデル治療の塾生に、ちょうどコロナ様の症状がみられました。治療の全工程の解説は項を改めます。最後までお読みくださりありがとうございます。 ↑クリックしていただけると励みになります♪関連記事玄庵塾(令和元年第5回)を開催いたしました氣鍼医術臨床講座令和4年第10回を開催いたしました玄庵塾(令和2年度第1回)を開催いたしました